あえて厳しい道を選ぶ意義。
あえて難しい選択肢を選ぶという考えにどのようなメリットがあるか考えてみた。
人は基本的に自分の好きなことや興味のあることに挑戦するし、継続しやすいと思う。
学生時代を振り返っても自分の好きな部活に所属し、好きな女の子にアプローチしたり、好きな趣味に没頭したりした。
常に好きという気持ちが軸になっていた。
でもある程度の年齢に達すると身の回りの物事に対してわかった気になって徐々に興味がなくなっていったりすると思う。
大人になるに連れて自分は何が好きなのか分からなくなることが多い。
実際、世の中の大人の大多数は自分の好きな仕事ができていないと思う。
そんな負のループから抜け出す方法として僕が試してみた方法が、あえて自分が嫌いなこと、苦手なこと、もしくは興味のないことに挑戦してしまうということだ。
嫌いなことをすることで、今まで好きだと気づけなかったことについて好きだと認識できるようになる。
あえて自分に厳しい選択肢を選ぶことで好きなことがもっと好きになる効果がある。