学生の頃の好奇心で。
学生の頃は新しい行事やクラブ活動とイベント事が目白押しで毎日が新鮮だった。
目の前の出来事に好奇心が湧いて何でも自分で挑戦してみせた。
短期的なものもあれば継続的に夢中になれるものもあった。
でも大人になってから好奇心が学生の頃のそれと比べてあまり強くなくなった。
その気になれば時間も作れただろうし経済的にも社会人なので自由に投資できたはずだ。
でも夢中になれるものはなかった。
でもある朝、道端のツツジの花を見てふと思い出した。
小学生の頃は道端のツツジの花の蜜を吸って遊んだことを。
身の回りの身近なものでさえ好奇心がわいてワクワクした。
そんな気持ちを大人になっても持ち続けられたら本当に人生充実させられると思う。