あえて厳しい道を選ぶ意義。
あえて難しい選択肢を選ぶという考えにどのようなメリットがあるか考えてみた。
人は基本的に自分の好きなことや興味のあることに挑戦するし、継続しやすいと思う。
学生時代を振り返っても自分の好きな部活に所属し、好きな女の子にアプローチしたり、好きな趣味に没頭したりした。
常に好きという気持ちが軸になっていた。
でもある程度の年齢に達すると身の回りの物事に対してわかった気になって徐々に興味がなくなっていったりすると思う。
大人になるに連れて自分は何が好きなのか分からなくなることが多い。
実際、世の中の大人の大多数は自分の好きな仕事ができていないと思う。
そんな負のループから抜け出す方法として僕が試してみた方法が、あえて自分が嫌いなこと、苦手なこと、もしくは興味のないことに挑戦してしまうということだ。
嫌いなことをすることで、今まで好きだと気づけなかったことについて好きだと認識できるようになる。
あえて自分に厳しい選択肢を選ぶことで好きなことがもっと好きになる効果がある。
学生の頃の好奇心で。
学生の頃は新しい行事やクラブ活動とイベント事が目白押しで毎日が新鮮だった。
目の前の出来事に好奇心が湧いて何でも自分で挑戦してみせた。
短期的なものもあれば継続的に夢中になれるものもあった。
でも大人になってから好奇心が学生の頃のそれと比べてあまり強くなくなった。
その気になれば時間も作れただろうし経済的にも社会人なので自由に投資できたはずだ。
でも夢中になれるものはなかった。
でもある朝、道端のツツジの花を見てふと思い出した。
小学生の頃は道端のツツジの花の蜜を吸って遊んだことを。
身の回りの身近なものでさえ好奇心がわいてワクワクした。
そんな気持ちを大人になっても持ち続けられたら本当に人生充実させられると思う。
恋は慌てず。
自分にとって魅力的な人が現れるとすぐにアプローチしたくなる。
すぐ焦ってしまうし他の男性に取られてはいけないと急いでしまう。
こうなってしまうと女の子は引いてしまうし、恐怖感を与えてしまう。
ガツガツが好きな女性に対しては効果的な場面もあるが、僕はおとなしい女性が好みだ。そういう女性にはゆっくりと距離を縮めるアプローチ方法が上手くいく可能性が高い。
気になる女性の周りから攻めていく方法は鉄板だ。
人づてに自分の良い評価を聞いた時は人はより喜びを感じるのだそう。
もし気になる女性がいるなら肉食系なやり方もいいが、やはりしっかり作戦を練って意中の女性を射止めたいところだ。
モテたいをモチベーションにする。
男性のモチベーションの根源は異性にモテたいかどうかというところに尽きると思う。
自分がよく見られたいという気持ちも仕事ができるようになりたいという欲求もモテに繋がっている。
逆に女性に対して魅力を感じなくなったら全てに対するモチベーションが下がって全てがうまくいかなくなる可能性が高くなる。
性欲は最強のモチベーションの根源なのだ。
自分を飽きさせない工夫。
人生を楽しむの逆説は、自分を飽きさせないとも言える。
毎日同じ場所で同じ仕事をしていると張り合いがなくなってくる。
仕事が面白くなくるのも同じ作業の繰り返しで飽きているのだと思う。
好きな事でさえ毎日していると飽きてきて面白くなくなる。
人生全般にも言える事だと思う。
日々の生活に慣れて世の中のもの全てに飽きてしまっている人が多いと思う。
でも工夫次第で面白くする事はできると思う。
自分なりの工夫でこれからの人生を精一杯楽しもうと思う。